目次
続きです
『北本まつり「きくまつり」2013 – (3)大興奮!よさこい祭り!!』からの続きです。
能書き長いです
菊について調べていたら能書きが長くなりました。
そんなのいいから本題を読みたい方は「こちら」をクリックしてください。
北本市の花「菊」
北本市の木と花はそれぞれ「桜」と「菊」でしたね。指定された理由が書いてありました。
市の木・市の花
市の木「桜」、市の花「菊」は、地方自治法施行30周年を記念して昭和52年11月3日に制定しました。
市の木に「桜」が指定された理由は、本市を代表し、日本五大桜の名木の一つで、国の天然記念物に指定され、また、源範頼(みなもとののりより)の伝説にも名高い樹齢800年位と推定される蒲ザクラがあること。そして、桜の名所として市民から親しまれている城ヶ谷堤もあるという 理由で指定したものです。
市の花に「菊」が指定された理由は、多年草で北本の風土になじみ、市民から親しみ愛され、そして、古くから北本の特産品として知られている「菊」を指定したものです。
菊は北本の風土に馴染んでいて、昔から特産品だったのですね(・∀・)
Facebookページでも昔から育てるのが盛んだと教えてもらいました。
菊について
Wikipediaでちょっと調べてみた。
概要
キク(菊)はキク科キク属の植物。ここでは、狭義のキク(イエギク、栽培ギク)について詳述する。
日本で観賞用多年草植物として発展した品種群を和菊、西ヨーロッパで育種されて生まれた品種群を洋菊と呼ぶ[1]。日本では、薬草や観賞用植物として平安時代より用いられ、宮中では菊の節句とも呼ばれる重陽の節句(旧暦9月9日)が明治時代まで行われ、現在でも皇室園遊会(観菊御宴)として行われている。日本で菊の栽培が盛んになったのは、栽培のプロセスが冬に芽をとり、春に植え、夏に成長させ、秋に観賞するといった具合で、イネの栽培と類似していることが影響しているとの説がある。現在では各地に愛好会ができる一方で、秋にはそれらが主催の品評会が開かれている。
春のサクラに対して日本の秋を象徴する花となるが、それが決定的になったのは、鎌倉時代の初め後鳥羽上皇が菊の花の意匠を好み、「菊紋」を天皇家の家紋とした頃からである。また、九州の豪族菊池氏も家紋に「菊花」もしくは「菊葉」を使用している。
春のサクラ・・・!北本市の木と花はサクラとキクでした。日本の春と秋を象徴する両方を抑えているのか。日本の風情を感じてよかですね(*´∀`)
花言葉
花言葉は「高貴」「高尚」「高潔」「私を信じて下さい」「女性的な愛情」「清浄」「破れた恋」「真の愛」
(紅色)「愛情」
(黄)「高潔」「ろうたけたる思い」「わずかな愛」
(白)「誠実」「真実」
(濃色)「私を信頼して下さい」
(スプレーギク)「私はあなたを愛する」
色によって意味がちょっと変わってくるのか。
菊の品種
こんなに種類があるんだそうな!!
- 大菊(一輪菊)
- 厚物
- 厚走り
- 管物
- 一文字
- 大つかみ
- 中菊
- 小菊
- スプレー菊
- クッションマム(ポットマム)
今日見たキクで一番印象に残っていたのは「大菊(一輪菊)でした。
大菊(一輪菊)
花の直径は20センチメートル前後。一枝に対し一輪だけ残して周りのつぼみを摘蕾する。 「三本仕立て」、「ダルマづくり」「福助づくり」などにして楽しむ。
本当に大きな菊でしたよ(*´∀`)
キクについて調べてたら、長くなりました。では、本題へ・・・。
圧巻。立ち並ぶ菊の花
菊の展示会場に行ってみました。圧巻です。写真に取りきれないくらい広い。
大菊(厚物)
キレイな形してます。色も鮮やか。
大菊 管物
大菊 管物
いろいろな色の菊があるんですねぇ。単色のものから、グラデーションかかったものまで。
これが、小菊・・(多分)
上から下に流れるように伸びる菊。こんなの初めて見ましたよ。
菊を育てた方々
いろんな方が育てられたのですねぇ。立て札がたくさん並んでました。市外からの参加も多かったです。
「北本花菊愛好会」と「市民参加作品」の違いがイマイチわかりませんでしたが。きっと前者の方がプロで熟練者が多いのでしょう。
菊素人のワタシにはハッキリとはわかりませんが、前者のエリアの菊のほうが、よりカッコ良かった気がします。
北本菊花愛好会
市民参加作品
上尾市菊花連盟
野音会場もあった
菊に囲まれてのステージライブ。明日はここで野音実施。
きくまつり。明日も続きます。
11月10日(日)もきくまつり実施です。
スケジュールは以下のとおり。
- 第7回北本野外音楽祭
- 第5回クラシックカーフェスティバル
- グラウンドゴルフに挑戦
- 電気機関車に乗ろう!
明日も楽しみです(*´∀`)