東名阪ツアー、赤坂BLITZでファイナル　『FANTASY TRIP 〜第二幕星祭りの夜〜』行ってきたレポ　#スタマリ最高

アイドルなんて、ライブなんて、興味がなかったのです。

アイドルなんかに現を抜かしている暇があったらブログ書け！北本日記を書くんだ！と思っていたものです。

それも今は昔。最近の私の心境をよく表しているツイートを見かけたので貼っておきますね。

最近の僕。 #スタマリ最高 pic.twitter.com/SwzGj06TYv
— TODA Yuya (@todayuya) 2016年4月29日

こんな感じです。

幸せになれるよと誘われたのは2015年11月のこと。初めて知ったのは新宿BLAZE。なんだかいいかもと興味を持った。次は渋谷O-EAST。やっぱり良いぞと確信しましたね。スタマリ最高！と心から思えたのもこの日だった気がします。この日をきっかけに、次の赤坂BRITZは全力で応援したい楽しみたい！という気持ちが高まってきたのです。

スタマリライブは今回で3回目。

2016年4月27日、赤坂BLITZで開催されたSTARMARIE(略称：スタマリ)のワンマンライブ「FANTASY TRIP 〜第二幕星祭りの夜〜」に参戦してきました。

むちゃくちゃ良かった。 2時間超の歌いっぱなしライブは盛り上がりますね。アンコール後にようやく訪れる全体から見たら僅かな時間のMCに5人の心の声を感じられて、それがまた良いのですよ。　スタマリの演じる舞台にはたくさんの人が集まり、感動を分かちあったのです。

スタマリ最高！！

ちょっと気になったのは、前回や前々回と比較して、明るめ＆テンポのいい曲が多かった印象なこと。スタマリは基本的にダークファンタジー路線だけど、アニメ主題歌を担当することも増え、ちょっとポップな雰囲気も作っていくのかな？　ダークファンタジー1本でいて欲しかったけど明るい曲もいいじゃない！　明るく笑顔なスタマリも好きだ！

スタマリがもっとたくさんの人に知ってもらえるといいなぁ。映画よりスタマリ。サーカスよりスタマリ。旅行よりスタマリ。小説よりスタマリ。スタマリライブに行けば全部一気に楽しめますよ。ということで、楽しさを伝えるべく、赤坂ブリッツの様子をご紹介します。

春の東名阪ツアー　ファイナルは赤坂BLITZで
セットリスト
写真レポート
8月21日　品川ステラボール単独公演開催決定！　FANTASY CIRCUS 〜第三幕スペル・オブ・ザ・ブック〜
まとめ
1. スタマリの曲ってダンスってどんな？　動画があるよ！

春の東名阪ツアー　ファイナルは赤坂BLITZで

彼女らは以前「武道館に行く」と宣言したそうです（私がハマるもっと前のこと。当時聞いてみたかった）。

ゴールが出来てしまったらやることはひとつ。ゴールに向かって毎回大きなステージにステップアップしていくこと。

ライブの最後には次回の会場に関するアナウンスがあります。新宿BLAZEのときは渋谷O-EAST、渋谷O-EASTのときは赤坂BLITZでした。どよめく声、歓声がスタマリに対する期待を表しているかのようです。ワンマンライブの会場がどんどん大きな場所になっていくスタマリ。今宵の舞台はここ、赤坂BLITZです。こんなところでワンマンライブ！　スタマリスゴイよ！！

セットリスト

幻木町の怪人
ぐらんぱぐらんぱ
グッモーニン!!ハマムラSHOW
三ツ星レストラン・ポールからの招待状
綺麗なレオナの肖像画
映像
プリンセスとコメディアン
タイムマシーン・ラブ
狂おしき月下の舞踏会
本田教授のダイイングメッセージ
魔力が消える
ガイコツたちのメンデルスゾーン
サーカスを殺したのは誰だ
映像
あの日から生まれた日から
さよならお弁当
ステラとスバル宇宙のラブストーリー
屋上から見える銀河君も見た奇跡
映像
星祭りの夜君を殺しに行く
メクルメク勇気！
名もなき星のマイホーム
アンコール
恋するボーカロイド
MC
FANTASTIC!!
姫は乱気流☆御一行様

アンコール後の3曲を含めて全22曲。MCまでの1時間30分は休憩なしのぶっ続け。この一気に最後まで駆け抜ける、スタマリも観客も息をつけぬ感じがスタマリライブの醍醐味なのです。明るい曲、暗い曲、聴いた感じは明るい曲調だけど悲しい歌詞な曲、達が複雑に絡み合ったセットリスト。ジェットコースターのように最後までワクワクドキドキな超展開アトラクション。

1曲目が前回のメインテーマ「幻木町の怪人」だったのもやばかったですね。1曲目を聴いた瞬間に前回のライブが蘇って一気にスタマリワールドに惹きこまれましたよ。

また今回のメインテーマ「星祭りの夜　君を殺しに行く」が舞台映像として流れました。スタマリライブのいいところのひとつは、曲が映像化されること、その映像をライブの曲と曲の合間に小出しで出してくることです。メロディや歌詞から自分のイメージした内容と合っているのかはたまた違っていたのかを楽しめるんです。歌手、作詞家、作曲家と聴き手の意思が通じあう場が作られる。　これってすごくないですか？　初めて見たとき新鮮な体験で感動しましたよ。「おっさん　それが恋っていうんだぜ」は狙った通りの演出になったのでしょうね。前回前々回とは違って明るい雰囲気を感じられたのもこの演出があったからこそ、です。これがあるからスタマリライブは楽しめる。今度はどの曲をどんなふうに表現してくれるのか楽しみにしています。