こんにちは。
高速道路大好き、圏央道早期開通を願う北本日記1号です。
桶川北本IC〜白岡菖蒲IC早くつながらないかなー。
ここが接続されたら最高ですよ! 東北道に行きやすくなります。
白岡菖蒲ICまで県道12号線を走ってモラージュ渋滞に巻き込まれなくて済みます。岩槻ICまで国道17号線を走って慢性的な渋滞に巻き込まれなくて済みます。17号線の渋滞は上尾道路が開通すれば解消するかもしれませんね。そっちはそっちで期待しているんですけどね!
さて、圏央道に話を戻します。
桶川北本IC〜白岡菖蒲ICの開通はいったいいつ開通するの?
遅れに遅れております。今の予定ですと平成26年度開通を目指しているんだとか。
→平成26年度開通はムリとの見通し。オオタカ問題のため。
(2015.03.09 追加)
圏央道「桶川北本IC〜白岡菖蒲IC」開通延期か オオタカ問題
早期開通を願う北本日記1号としては
工事の進捗状況が気になって仕方ありません。
「北本日記の圏央道定点観測」と称しまして進捗状況を写真でお届けしたいと思います。
まずは北本市二ツ家です。
目次
圏央道 定点観測
北本市二ツ家の交差点
今日は2014年9月6日。
北本市二ツ家が出発地点です。
こちら二ツ家の交差点。
県道164号線(旧中仙道)と県道33号線の交差する場所で近くにはミスドやるーぱんがあります。
ここはとにかくいつも工事しています。交差点のスグそばの地下に圏央道を通すので工事が進む度に交差点の場所がちょこちょこ変わります。信号の位置もずれます。かつて動いていた信号もそのまま残されていたり。とにかく圏央道のアオリを受けまくっている交差点。それが二ツ家交差点なのです。
県道33号線を高崎線の踏切がある方へ歩いてみます。
左手にはたくさんのクレーン車が居ます。工事現場萌えとしてはたまりません。
さらに歩いて行くと高崎線の踏切です。
この踏切付近に高崎線の新駅「みなみ北本駅」を作ろうってハナシがありました。
圏央道の開通に伴う相乗効果を見込んで駅を作ろうって人や会派もいました。
しかし2013年の12月、北本市の住民投票で否決され計画は白紙になりました。
駅が出来たらこの辺りはどんな姿に変わったのだろう。と思いながら先へ進みます。
二ツ家作業所 月間進捗図
踏切を抜けた先に「お得な掲示板」ならぬ「圏央道 進捗図」が掲示されていました。
図面カッコイイですね。青と緑と赤の3色でビシッと描かれた図面最高です。
空撮写真や地下トンネルの写真見ているだけで惚れ惚れです。
圏央道および主要地方道東松山・桶川線立体交差工事(圏央道JR高崎線交差部工事)
完成イメージ見て思い出しました。そうでした。圏央道が中央を、一般道がその両わきを走る。重要なのは一般道も高崎線の地下を潜るんでしたね。そのため踏切が撤廃されます。踏切の一時停止が無くなる分一般道の混雑解消にも寄与します。この道も通りやすくなる。嬉しい。
県道33号線 踏み切り南側の地下工事状況
高崎線が見えます。
この下に道路を通すわけです。
かなり深い。地下トンネルの様子もわかりますね。
下に降りるまでに階段を何段降りればいいのだろう。地上に上がるまでに何段駆け上がればいいのだろう。工事現場のみなさんお疲れ様です!道路作ってくれてありがとう!!
地上にはクレーン車が載るための仮の大地が敷かれています。
工事が完成したらこの天井も塞がれてしまうんでしょうね。貴重な絵です。
初めての圏央道の工事現場の潜入。
とてもワクワク楽しいものでした。
私たちの当たり前はこうやって作られていくわけですね。
次はどこを見に行こう。桶川加納ICあたりがオモシロイかもしれませんね。
では、また次回。