北本駅前広場でお店やろうプロジェクト

北本駅前広場でお店をやってみたい!

と思った北本日記1号が今後の展望を書き散らします。

 

目次

動機・きっかけ

動機

(1)北本日記の場はネットの世界にありオンラインである。TwitterやFacebookで会話はするがそこ止まりだ。リアルなコミュニケーションの場にも活動を広げていきたい。

(2)北本駅前広場が使われるのはお祭りのときだけ。最近はあきんど市で少し使われだしたか。それでも1年に10日くらいしか使われていない気がする。つまり稼働率2.7%。少ない。なんかモッタイナイ。活用のしがいがあるのではないか。

(3)なぜ北本駅前広場は活用されないのか。また活用されても2回目が続かないのか。仮設は2つ。ひとつは事例集がないから。事例はあるにはあるけど情報が薄い。もう少し濃い情報が欲しい。もうひとつは継続するだけの経済性があるのか読めないから。イベント開催者はみんなボランティアで0円だとしよう。だとしてもほかにかかるお金がある。例えば場所代。飲食やるなら仕込みの材料費。これらを回収できなければやり損だ(宣伝が目的の場合は除く)。 駅前広場を使ってみようと思ったときに、過去の詳細な事例がわかり、かつ、なにをやって損益どうだったのかがわかれば、やってみようかなと思えるのではないか。そういう情報を残していきたい。

(4)北本日記の活動を通じて多くのお店の人と出会った。ここで対象にしたいのは個人店の人だ。当たり前ながら彼らは自営業者だ。自分で商売をして稼いでいる。長く続いているお店を見るとスゴイなと思われずにいられない。と同時に私も彼らと同じように自分自身でかつ地域に根ざして稼ぐ力を付けたいなと感じてきた。

(5)2号さんとよく話すのは「自分たちのお店を持ちたいね」だ。飲食のお店をやりたいという野望がある。そんな腕あるのかと言われそうだが、実は2号さん実はなかなかやるのだ。調理師学校を出ているだけあって料理もお菓子もなんでも来いである。「家で作るのとお金をもらって出すのは違うよ」それはもちろんそうでしょうな。だからいきなりお店に挑戦!なんてムリな話。前座的な場所が欲しいなと感じていたところなのだ。

 

5つを組み合わせて考えると、駅前広場でお店をやるのがいいんじゃない?という結論に至った次第。

 

きっかけ

(1)2015年5月に「きたもと手づくり市というイベント」が北本駅前広場で開催された。このイベントは良かった。多種多様なお店が所狭しと並んでいたし、雅楽のライブ演奏もあった。こんなイベントが定期的に開催されたら楽しいだろうなと思った。また自分でも開いてみたいなとも。

(2) 2015年6月に「シカテ一畳マーケットというイベント」が鹿手袋(最寄駅:武蔵浦和)で開催された。主催は「かいわい」でもお馴染みのNearDesign。このイベントもスゴかった。倉庫を貸しきってのフリーマーケットは圧倒された。が、それよりも関心を持ったのは「シカテカフェ」だ。シカテカフェは一畳マーケットのすぐ近くの「鹿手袋会館の和室」にある。ここではNearDesignの佐藤さんがコーヒーを淹れておもてなししている。人の集まる場という意味でも人気のようで一畳マーケット終了以降も定期的に開催している。このシカテカフェをとてもいいなと思った。

 

以前から北本駅前広場でなんかやってみたいと思っていた。でも具体的なイメージが沸かなかった。

先に上げた2つのイベントを通して具体的なイメージが湧いた。自分でも同じようなことをやってみたいと思った。

 

目指すもの

(1)オモシロイこと。

(2)継続性のあること。

(3)一緒にやってくれる人を増やすこと。

 

継続性は大事。

せっかくやるなら長期的にやりたい。

どうしたらいいんだろか。とりあえずこれだけ考えておけばいいか。

  • 複数回開催することを前提に計画する
  • 各回の最大損失額を把握しておく
  • 開催数×最大損失額は準備金と位置づける
  • 準備金が続く限りは開催する
  • 準備金が尽きる前に黒字を目指す

 

例)委託販売の物販

  • 場所代:1,000円×13時間≡13,000円
  • 買取料:0円(委託だから。売れなければコスト掛からない)
  • 人件費:0円(2号が無償で頑張るとする)
  • 合計 :13,000円/回

全10回継続的に開催する。

その場合の準備金は13,000円×10≡130,000円。13万円準備しておけばOK。損失額の範囲は0〜13万。委託販売はやらないと思うけどこんなイメージ。

 

なにをやるか

ざっくりと書き出してみる。

  • 飲食物
  • 物販
  • 北本日記の宣伝

(1)飲食物

  • その場で調理するもの
  • お菓子のように事前に作っておくもの

どちらも北本の既存の店とは被らないものが良い。理由は2つ。ひとつは珍しさ。ひとつは既存のお店に喧嘩を売らないように。

イートインとテイクアウトどっちに比重を置くかは要検討。

(2)物販

いずれ気が向いたらの領域。北本日記の北本紹介ガイド(仮)冊子を作って売ってみる。

(3)北本日記の宣伝

場所代は売上に関係なく掛かっていく。せっかく人が訪れるのならば北本日記の宣伝もついでにしなきゃもったいない。知ってもらえばオンラインの世界にもいい影響を与える。

だれを対象にするのか

北本のお祭りみたいに不特定多数は対象にしない。

対象にするのは

  • 直接の知人
  • TwitterやFacebookページで北本日記を知っている人

 

ざっくりと試算。

それぞれの媒体で被りはないものと仮定して単純に合計する。

媒体リーチ数北本つながりリーチ数関心持ってくれる度関心持ってくれる人来てくれる度来てくれる人
FB1号1555030%151%1
北本日記Twitter3,4441,0005%501%5
北本日記FB1,5071,00010%1001%10
合計16

ある程度早めに告知すれば、冷やかし半分含めて、16人位は来てくれるんじゃないかな(希望的観測)

継続的に来てくれるかは、新規で来てくれる人が増えるかは、開催内容次第でしょうな。

 

北本駅西口駅前多目的広場の利用概要

北本駅西口駅前多目的広場 – 北本市HPに利用概要が載ってたので引用する。

 

使用日時

午前9時から午後10時まで

最大13時間

 

面積等

A区画とB区画の2つある。

利用を考えているのはA区画なのでA区画の情報だけ載せる。

  • 面積:200平方メートル
  • 電源:3ヶ所
  • 散水栓:1ヶ所

使用料

利用を考えているのはA区画なのでA区画の情報だけ載せる。

また利用者区分によって金額が違う。北本市民の金額を載せる。

 

  • 利用料:1,000円/時間

 

1時間なら1,000円。13時間なら13,000円。明瞭会計。

 

利用者募集キャンペーン

西口広場 利用者募集キャンペーン! – 北本市観光協会

 

初回無料。

とは言え初回だけなので、継続的にイベントを開催したい場合は、場所代の使用料を計算に入れて考える必要あり。

 

使用の手引

細かい説明はこちら。

飲食物を扱う場合の保健所への届け出等々も手引書に載ってる。

http://www.city.kitamoto.saitama.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/12/nishiguchi_shiyou.pdf

 

続きます

ざっと思いつくままに書きだしてみた。

次の記事ではもう少し深掘りして考えていきたい。

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