スターバックスのコーヒーセミナーに参加してきました。場所はイオン羽生店。
目次
スタバのコーヒーセミナーについて
- おいしいいれ方編
- フードペアリング編
- エスプレッソ編
- ハンドドリップ編
の4種類があります。(各コース2時間/3000円+税)
他に、店舗限定で「カスタムブレンド編」「スターバックスリザーブ限定セミナー」もあるけど、基本はこの4つ。
調べてみたら、スタバならどこでもやってるわけではないんですね、セミナーやる店舗は決まってるみたい。
うちから近い場所だと羽生か大宮しかなく。一番基本が分かりそうな「おいしいいれ方編」をちょうど良い日程でやってた羽生店へ行ってみました。
お店に着くと、まずはレジで参加費をお支払い。その後準備してある席につきます。ふつーに客席でやるのね。ま、そりゃそうか。時間帯が朝早いのはお店のピークタイムを避けてるからですな。
▼こんな感じで席が準備されてます。緑色の「コーヒーパスポート」ってのが貰えて、そこにセミナーで飲んだコーヒーのシールを貼っていく。これがなかなか面白い。味の特徴や感想なんかも書けるようになってて、コンプリートしたくなっちゃいます。
▼セミナーが始まる前に、期間限定フラペチーノの試飲。かわいいカップでちょこっと出してくれます。さすが商売上手。「ロースとナッティチェスナッツフラペチーノ」(要するに栗のフラペチーノ)おいしかったー!普通のサイズで飲んでみたくなる…スタバの思うツボ…笑
内容、ざっくり言うと
- スタッフさん自己紹介(参加者4人に対して教えるスタッフさん3人)
- コーヒー豆の出来るまで(育て方、品種、加工の説明)
- カッピング(数種類の豆を飲み比べ)
- プレスを使ってコーヒーを淹れてみる
- フードペアリング(スタバのシュガードーナッツ)
- スタバの器具、豆の説明&宣伝タイム
とこんな感じです。間に10分休憩あり。
前半の座学は、イラストや写真入りの資料を見せて説明してくれて分かりやすかったです。マイスターの勉強で知ってるコトだけど、人が話してくれると頭に入りやすい!
▼プレスはbodumの900ccのでっかいやつ。これを2人でひとつ使って淹れる。淹れるっていっても粉入れてお湯さして待って注ぐだけだけどな。
▼スタバのシュガードーナッツ、初めて食べたー。脂肪と炭水化物はウマイのだ。
コーヒーをシロップやらシナモンやらで自由にアレンジしながら楽しみました。結論。ブラックが一番合う。(笑)
▼この日はとってもラッキーでして。参加者のひとり(スタバセミナー常連さん)が、スターバックスリザーブのレアな豆を持ってきてくれて、最後にみんなで試飲させてもらいました。
▼コロンビアのゲイシャ種「セロ・アズール」。ゲイシャ初めて飲んだよーっ!香りがものすごーく良くて味はグレープフルーツみたいで超美味しかった。一袋7000円ぐらいするやつらしい…。
▼最後にお土産もいただけます。コーヒー豆(パイクプレイスロースト)とスタバカード。スタバカードって普通のカードよりちっこいのね。かわいいけど無くしそう。
まとめ
セミナーの感想をつらつら。
- 参加者4人に講師3人って贅沢!内容は初心者向けだけど、2時間と時間も短いし、UCCのよりライトに受けられて良い。
- コーヒー用語とかもろもろ、会社によって違うらしい。前回のUCCと今回のスタバとコーヒーマイスターのテキスト…それぞれ言ってることビミョーに違う。まぁそういうもんと思って流すのだ。
- 焙煎度を見るためにコーヒー豆を手元に配ってもらったんですが。サイズのばらつきとか割れがけっこう目立った。いつも飲んでる常盤の豆は粒が揃ってるー。でも焙煎具合はキレイに均一でした。
- スタバ1号店の地名を冠した「パイクプレイスロースト」ってのがあるのを初めて知る。名前がカッコイイ。スタバでのコーヒー豆の略称は普通頭文字3文字(スマトラだったらSMT、みたいに)だけど、パイクプレイスローストは「EDB(Every Day Brew)」なんだって。スタバの原点的な?
- セミナー中ちょぃちょぃ上手に宣伝を挟んでくるので、スタバのファンになること請け合い。ま、ファンを作るってのがセミナーの目的よね。スタバのミルクフォーマー欲しくなりました。ソロフィルターで淹れたコーヒーは正直おいしくなかったです(ぇ
- セミナー4つ全部参加するとコーヒーパスポートのカバーが貰えるらしい。欲しくなっちゃうね!次はハンドドリップ編、行ってみようかな!
▼帰りにイオンでお買いもの。欲しかった世界地図を買いました。壁に貼って、コーヒー生産国を覚えるのだ!(実際字がちっちゃくて読めないけど、覚えなきゃという意識を維持するために使っている)
▼一緒に行った友達から誕生日プレゼントもらっちゃいました。かわいい。嬉しい。新都心コクーンの「AWESOME STORE」行ってみたくなりました。