ぷ〜〜→♪ ぷ〜〜↑♪
久々に聞きましたよ。
これは・・・豆腐屋のラッパの音!
音のする方へ歩いてみると・・・見えました。
豆腐の移動販売のようです。
おばあちゃんがお豆腐を買ってるみたい。
私もなんか買ってみようかな。
まだ遠くから見ているだけだったので急いで販売車のほうへ駆け寄ったのですが。。
残念。
移動販売車は行ってしまいました。
遠くからだったのでお店の名前も読み取れず。
あの販売車はなんだったんだ。どこから来たんだ。
また会える日を楽しみにしておこう。。。
(2015.05.06 お店名判明 追記しました)
(2015.05.06 騒音問題 追記しました)
目次
ナゾの移動販売車の正体を探れ
移動販売車はあっという間に行ってしまいました。
いつもなら一眼レフの望遠レンズで撮れたのに・・・! なんということか。この日はカメラを持ってなかったのです。北本市内でただの散歩だからと油断したのです。。
ただ覚えていたこともあります。
- ロゴは紺色で、家紋っぽいデザイン
- 3文字の漢字。ただし文字は思い出せない。
これだけ。
果たしてこれだけの情報で見つかるのか。
すぐわかりました。
豆腐の移動販売車は染野屋
ロゴは紺色。3文字の漢字。こんなわずかな情報だけで真実に辿り着けるのか。
考えてもワカラン。
とりあえずググるか。
検索結果を上から順番にチェックしていくと知ってるサイトが出てきた。これは期待できるかも。開いてみよう。(・∀・)
今回もぐもぐをつかまえたのは、東京で創業151年の染野屋さんという「江戸時代のとうふづくり」を目指しているお豆腐やさん。
笑顔の素敵なおにーさんがもぐもぐの相手をしてくれました(∩´∀`)∩ワーイ
紺色のロゴ。家紋ぽいデザイン。3文字の漢字。
これだよ。
さっき見たのはこの車だよ!
豆腐の移動販売は染野屋さんだったようです。
今度見かけたら買ってみたい(・∀・)
北本市はさいたま営業所巡回エリア
こんなに広範囲を巡っているんですねー。見つけたら捕まえよう。
熊谷市|行田市|羽生市|加須市|久喜市|幸手市|杉戸町|宮代町|白岡町|春日部市|越谷市|吉川市三郷市|草加市|八潮市|川口市|鳩ヶ谷市|朝霞市|戸田市|新座市|清瀬市|志木市|三芳町|富士見市|ふじみ野市|川越市|鶴ケ島市|北本市|上尾市|鴻巣市|蕨市|桶川市|蓮田市|伊奈町|岩槻区|浦和区|大宮区|桜区|北区|中央区|西区|緑区|南区||見沼区
染野屋サイトがオモシロイ
早速、染野屋サイトをチェック。
まずは商品一覧。
ところてん、ひもかわ、さしみゆば、抹茶豆乳プリン、五目がんも、みそ田楽、豆乳ふがし、とうふのたれ、豆乳らーめん・・・どれもこれも面白そうじゃないか。
シンプルお試しセットが良さげ
21種類もあってどれにしようか困っちゃう!
って人に朗報。
シンプルお試しセットが良さげです。
< セット内容 >
・木綿豆腐または絹ごし豆腐1丁
・生あげ1枚
・油揚げ(2枚入)1袋
・納豆(3パック入)1個
・ふがし1袋
・とうふヨーグルト(2ヶ入)1個
・金時豆1袋
こんなに入って1,350円。
どれだけお得か計算すればわかるよね!(1号は計算をサボりました)
でも送料かかるのはやだなぁ。。
って人に朗報その2。
送料無料エリアってのがあるんです。
移動販売車の対象エリアは送料無料になるっぽいですよ。
ホントかどうか。ここで確認できます。
「移動販売エリアなら、おとうふひとつから送料無料でお届け!」に郵便番号を入れて確認ボタンをポチります。
なんと。
我が家は送料無料で届けてくれるそうです。とうふひとつであっても、です。
「送料無料じゃないの? Amazonならいつだって無料なのに! 送料かかるんならやーめった!」って人いますよね。
私もそう。
送料無料って言うんなら試しに・・・
( ゚д゚)ハッ!
染野屋なかなかの策士のようです。
染野屋情報
染野屋 騒音問題
この記事書いた後、もう少し調べていたら染野屋騒音問題を知りました。
相当うるさくてほんと迷惑!って意見が多くてビックリ。
北本市に今日来てた車もラッパ音鳴らしてましたけど、音量控えめでうるさくはなかったです。
地域や担当者によるんですかね。。。
まとめ
まだ染野屋のお豆腐買ってません。食べてません。
染野屋ってなんぞ?って思いで調べてみたら
サイトが整ってる。シンプルお試しセットが良さげ。送料無料が策士で素晴らしい。
この3つで染野屋すげーーっ!!ってテンション上がっちゃったんですよね。
そのテンションで記事書いたせいで超ステマっぽくなってしまった(・∀・)
染野屋の期待値は高いのでシンプルお試しセットは注文してみます。
美味しかったらご紹介します。
おまけ:染野屋のこだわり
長いので一番最後のおまけにしました。
染野屋には3つのこだわりがあるそうです。ここまで言われると食べてみたくなりますね。
- 「目指したのは江戸時代のとうふづくり」
- 染野屋のとうふは「商品」ではなく「食べ物」です
- 原材料にも最大のこだわりを・・・
「目指したのは江戸時代のとうふづくり」
目指したのは江戸時代のとうふ作り
世界の史家は、「地球上のどの時代のどの市民になりたいか」という質問に江戸時代の日本と答える人が多いという。
豊かで平和な時代の人々がつくりだした優れた文化の中に、いまだに世界中で愛されている日本食の源がある。
昨今失われつつあるその江戸時代の食文化にできるだけ近づきたい。
それが私たち染野屋の素直な気持ちです。
染野屋のとうふは「商品」ではなく「食べ物」です
染野屋の企業理念の一つにも挙げている
「自分の家族に食べさせたいものをお客様にも提供する」
そのために目指す江戸時代のとうふづくり。見栄えや扱いやすさばかりを優先せず、日本古来の伝統食であるとうふそのもののおいしさを追求します。
家族や大切な人にも食べて欲しい…そんな「食べ物」であるとうふを、私たちは「売る」のではなく「伝え」ていきたいのです。
原材料にも最大限のこだわりを・・・
国産丸大豆
とうふは日本の伝統的な食材。9割以上輸入にたよっている現在の国内事情の中、染野屋ではあえて国産大豆にこだわります。
輸入大豆に比べ数倍の値段のする大豆ですが、おいしさ・安全面で明らかにいいものです。
染野屋では国内産の大豆を使用し、甘み・コク・なめらかさを最高にひきだしています。
海水にがり
そもそも豆富というものには第二次世界大戦以前は「海水にがり」が使用されていました。戦中の物資不足の中でにがりは軍の統制品になり、豆富屋では使えなくなりました。
それに変わる各種の凝固剤が手軽で大量生産に向いていることから、現在では主流になっています。
染野屋では「昔のおいしいとうふ」づくりに不可欠な海水にがりにこだわっています。職人の高い技術も必要な上に非常に手間がかかりますが、おいしさの追求には妥協したくありません。
天然水
とうふにはとても大切な水。昔から当然地下水を使用しています。
染野屋で使っている水脈は保健所検査での雑菌数もゼロ。また、昨今の水に関わる状況を考慮し、放射性物質検査も定期的に行っております。
安全なだけでなく、ミネラルバランスもすぐれた天然水です。
染野屋の求めるとうふづくりには欠かせない大切なお水です。
濃厚なとうふ
染野屋では贅沢な素材を贅沢に使うがモットーです。
豆乳を搾る機械の性能の限界まで搾り、豆乳濃度を濃くします。
当然ですがとうふの味わいが大きく変わります。
お客様の「おいしい!」を聞きたいために、絶対に変えない贅沢な方法です。
熟練された技
染野屋は1862年(文久二年)創業の老舗、江戸時代からの歴史があります。
最終的に味の決め手となる工程はあくまでも「手作り」にこだわります。
その技には長い歴史の中で伝えられた伝統があります。
私たちは、楽して造ること・安く造ることよりも「おいしいもの」をつくりたいだけです。
それが江戸時代よりいまだ続いている私たちのプライドです。