家庭で作れる、ルーを使わない本格ビーフシチューの作り方を紹介します!
赤ワインをたっぷり使って作りますよ〜ヽ(=´▽`=)ノ
目次
赤ワインでビーフシチュー
昨日の晩ごはんはビーフシチューを作ったよ!
Nova SELECTで赤ワインをよく買うんだけども、2号はお酒飲めないんす。1号ひとりで飲んでもなかなか減らないんす。。
そんなワケでちょっと贅沢だがノヴァのワインの残りは料理用と化すのだ。
「手作りミートソース」と「ビーフシチュー」をよく作ります。
今回だいぶレシピが固まったので、覚書きとして書いておこう!めっちゃ長くなるし誰得だけど書いておこう!
本格ビーフシチューの作り方
材料(3〜4人前)
- 牛すね肉 600g〜800g(多いほうがおいしいヨ)
- 玉ねぎ 400g(中1.5個)
- 人参 1/2本
- セロリ 1/2本
- ベーコン 80g(できればブロックのもの)
- にんにく 1かけ
- 赤ワイン 200〜300cc
- トマト缶 1/2缶
- 固形コンソメ 1個
- グラスドビアンドまたはフォンドボー(液体個包装のやつ、あれば)
- ローリエ 1枚
- ハインツデミグラスソース 1缶
- 玉ねぎ、マッシュルーム、人参、じゃがいも、いんげんなど(お好みの量)
- バター、サラダ油、塩こしょう 各適量
作り方
- 玉ねぎ、人参、セロリ、ベーコンはミルポワ(1㎝位の角切り)にする。にんにくは叩いて潰す。
- 金属以外のボウルかジップロックに、1と牛肉、赤ワインを入れ全体を混ぜて一晩マリネする。
- 2をザルにあけ、マリネ液を小鍋へ。火にかけて沸騰したら弱火で1分ほど煮立たせる。
- 肉を取り出し、ペーパーで水分をよく拭き取って強めに塩コショウする。強力粉を薄くふって、フライパンで全面焼き色を付け取り出す。
- マリネした野菜は、バターを熱した大きめの鍋で炒める。焦げ茶色に色づいたら、3の煮汁と4の肉を入れる。
- さらに水600cc、トマト缶、コンソメ、ローリエ、グラスドビアンドを加え、沸騰したらアクを取る。
- 弱火にして、なるべく重いフタをして3時間(※)煮る。途中で肉が水面から出たら水を足す。
- 肉を取り出し、別鍋に移す。残った野菜と煮汁をザルにあけて漉し、肉の鍋へ入れる。(ギューッと水分を絞り出して、残った野菜は捨てましょう、もしくは美味しいから食べるw)
- 8にデミグラスソースを加え、肉が柔らかくなるまでさらに1時間程度煮る。
- 具になる野菜を準備する。人参は棒状に切り、9の煮込みのタイミングで一緒に煮込む。玉ねぎ、マッシュルームは好みの大きさに切り、バターで炒める。じゃがいもは好みの大きさに切り、塩茹でしておく。いんげんも塩茹でして長さを半分に切る。
- 肉がホロッと柔らかくなったら、火を通した野菜を加え、軽く煮る。塩コショウで味を整えて完成!いんげんは盛り付けの時に飾りましょう。
(※肩肉、バラ肉なら1時間半、外もも肉なら2時間くらい)
すね肉がホロホロうまー(*´ω`*)
「イチバン親切な料理の教科書」のアレンジです
この作り方は、この本↓に載ってた、ルーもデミグラスソースも使わないレシピを元にしてます。母校辻調の元先生が書いた本!
しかし。このレシピは「ビーフブイヨンを入れる」とさらっと書いちゃってるワケで。ビーフブイヨンの作り方も書いてあるんだけども。。さすがにブイヨンまで作れないよ(;´Д`)
ってことでコンソメ使用+市販のデミグラス缶を足すオリジナルレシピに落ち着いたのだ。
ルーやデミグラス缶だけで作るレシピより断然深みがあって美味しいよ(・ω<)手間はかかるけどね!!
ぜひお試しあれー☆
この本は他にも基本の家庭料理のレシピが写真付きで丁寧に書いてあってオススメです。