目次
続きです
『北本まつり「きくまつり」2013 – (5) とまちゃん!クラシックカーで登場!』からの続きです。
クラシックカーフェスティバルとは
内容と参加資格を抜粋。
内容
車両展示、車両コンテスト、交通安全パレード(30台のみ、白バイ・パトカー先導)参加資格
1982年までに生産された国産車、外国車(改造車、積載車、レプリカ不可)の三輪、四輪車で自動車検査登録(車検)を実施している車。また、申込者(運転者)は20歳以上であること。
会場に向かう途中、公道でクラシックカーの群れに遭遇しました。これはこの交通安全パレードだったのですねー(・∀・)
クラシックカーってどれくらい古いものをいうのか知りませんでした。今回のフェスティバルでは1982年までに製造されたものを対象にするんだとか。
会場ついた!
野球場を埋め尽くすほどの車車車・・・!こんなにたくさんの車を見るのは初めてです。お客さんもたくさん。車好きから、にわかファンまで色々。ワタクシはもちろん後者です。
ニワカファンのワタクシであっても、この雰囲気にはワクワクしないワケがありません。
クラシックカーフェスティバルまとめ
以下、大量の写真があって長いので先にまとめておく。
- とにかく車がたくさん。圧巻。
- 車のオーナーさんはお客さんと積極的に会話してくれる。にわかファンも本気ファンも楽しめること間違いなし。
- 車には所有する魅力。長い時間を一緒に過ごす魅力がたくさんあるようです。オーナーさんがクルマ紹介の紙に書いたコメントからも滲み出てるし、オーナーさんに直接話を聞けば、出るわ出るわ思い出たっぷりの自慢話。車が好きなんだなぁって思いがバンバン伝わってきます。
- 他の地域でもクラシックカーフェスティバルは開催している。いろんな地域に顔出ししてみたい。
- エンジン見せたがりのオーナー多し。ホントの車好きはエンジン萌えですか!?
- 車の写真撮影。楽しい(・∀・) サーキットと異なり被写体が動かないから、好きなだけ自由に撮れる。
165台もある中から気に入った16台をベタベタ紹介する
たくさんいい車がありました・・!その中でも写真撮りたくなっちゃったヤツを16台厳選。
所有者のコメント、生産国、生産年、排気量とともにベタベタ紹介していきます。(順不同)
- No.111 いすゞ ベレット 1600GTR
- No.88 日産 スカイライン 200GT-R
- No.47 スバル 360
- No.15 MG-J2 MIDGET
- No.152 アコマ コンテッサ
- No.110 トヨタ カローラ
- No.105 三菱 ギャランGTO -MII
- No.103 フォルクスワーゲン タイプ2
- No.133 オースチン ミニカントリーマン
- No.8XX MGB-GT
- No.46 スバル 360
- No.1 MG-PA Midjet
- No.119 ホンダ S600
- No.132 モーリス ミニトラベラー
- No.156 スズキ バンバン
- NO.139 ロールス・ロイス
No.152 アコマ コンテッサ
- ユニークなスタイル!
- 1986年式
- 日本
- 49cc
No.110 トヨタ カローラ
- 初期型のカローラ 2ドアです。今まで東京のディーラー店に展示してあった車です。とにかくキレイです。3億円事件で有名になった車。
- 1968年式
- 日本
- 1,100cc
No.111 いすゞ ベレット 1600GTR
- 日本で最初にGTを名乗り、ベレGの愛称で人気がありました。オーヴァルラインのデザインが気にっています。楽しい車です。
- 1971年式
- 日本
- 1,600cc
No.105 三菱 ギャランGTO -MII
- 旧車に乗り始めてまだ2年弱なのでこれからいろいろやっていきたいと思います。なので写真とは変わっている時もあります。
- 1971年式
- 日本
- 1,600cc
No.103 フォルクスワーゲン タイプ2
- リヤサイド左右が普通のセダンのように4ドア開きます。250台しか製造していない希少なワーゲンバスです。
- 1960年式
- ブラジル
- 1,200cc
No.133 オースチン ミニカントリーマン
- 何と言ってもやはり木枠が魅力で味わい深いです。
- 1967年式
- イギリス
- 1,300cc
No.8XX MGB-GT
- MGBにクローズドボディを換装した2+2クーペで、テールゲート付きのスポーツワゴン的モデルです。エンジンはじめ機構部分は、オープンBと共通ですが、車両は約100kg増加しています。
- 1964年式
- イギリス
- 2,480cc
No.88 日産 スカイライン 200GT-R
- 所有32年まだまだ乗ります。夢はハコスカで日本一周!
- 1970年式
- 日本
- 2,000cc
No.47 スバル 360
- 年間を通じ天候を気にせず、毎日足代わりに乗っています。1年間で数千〜1万キロほど乗っていますが、ほとんど故障はありません。
- 1967年式
- 日本
- 356cc
No.46 スバル 360
- 懐かしのテントウムシ。色を変えたらカエルになってしまいました。これからの昭和の名車に乗り続けたいです。
- 1969年式
- 日本
- 356cc
No.1 MG-PA Midjet
- コメントなし
- 1934年式
- イギリス
- 847cc
No.15 MG-J2 MIDGET
- 今年81才の老車です。ワインディングからハイウェイ、サーキットと元気に走ってます。
- 1932年式
- イギリス
- 847cc
No.119 ホンダ S600
- USA仕様の左ハンドル車です。
- 1965年式
- 日本
- 600cc
No.132 モーリス ミニトラベラー
- インナータンク仕様の初期モデルです。
- 1960年式
- イギリス
- 840cc
No.156 スズキ バンバン
- 背もたれ上部には工具入れのようなボックスが備わる。走行中停止させられることが多いため、警察向けに原付きの定義書と標識交付証を常備している。
- 1978年式
- 日本
- 70cc
NO.139 ロールス・ロイス
- 一度は乗ってみたい夢の車。生産台数600台、100%手作りで百年以上乗れる車です。コップの水がこぼれない程静かです。
- 1991年式
- イギリス
- 6,740cc
その他の地域のクラシックカーフェスティバル
何台かの車には「クラシックカーフェスティバル」のステッカーが張ってありました。 北本に限らずクラシックカーフェスティバルはいろんな場所で開催しているのですね。クラシックカーの所有者はこうしたイベントが有るたびに、集い、ファンと交流(自慢???)しているんですねー。
ベストクラッシクカー賞
みんなで決めるベストクラッシクカー賞ってのがあったんだとか。ワタクシにはどれも魅力的で決められず・・・。今回クラシックカーの魅力に触れたので、ちょいと勉強して、来年はお気に入りを決められるようになりたい(・∀・)