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▶ 【羽生PAグルメ(上り)】「五鉄」一本うどん&しゃも鍋食べてきた!〜鬼平犯科帳をリアル再現〜
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羽生PA(鬼平江戸処)内の軍鶏鍋屋さん「五鉄」に行ってきました。
旨みたっぷりのしゃも鍋と、圧巻のビジュアル、一本うどんに舌鼓。全力食レポ編です。
(訪問日:2016.05.13)
目次
羽生PAでおいしいモノ探し
一般道からも行ける、テーマパーク型パーキングエリアの「鬼平江戸処」。
テーマは池波正太郎の時代小説「鬼平犯科帳」です。 時代劇ドラマとしても馴染みがありますね。
作品内に登場するお店をリアル再現した店舗がたくさんあり、鬼平ファンにはたまらない場所。
まずは鬼平で重要な舞台となっている軍鶏鍋屋「五鉄」へ行ってみました。
五鉄のモデルといわれているのが、日本橋の老舗鶏料理店「玉ひで」。そして羽生PA内のリアル五鉄の監修はこの「玉ひで」なんです。
食券メニュー
先に食券を購入、カウンターへ渡すとお料理を作ってくれるフードコートシステム。
からあげ定食なんかもあるけど。ここは定番の「しゃも鍋」と名物「一本うどん」いっとくべきでしょ(^◇^)
ちなみにおみやげの軍鶏鍋セットもありました。
客席の様子
江戸情緒漂う客席。長谷川平蔵になった気分。
ボックス席はこんな感じ。
時代劇の雰囲気そのままのお座敷もありますよー(・∀・)
本日のオーダー
- 五鉄しゃも鍋定食
- 一本うどん
五鉄しゃも鍋定食
あぶくま高原の地鶏「川俣シャモ」を使ったしゃも鍋に、卵、ごはん、お新香が付いたセット。
しゃも鍋のつゆは、すき焼きの割り下のような甘めの醤油味。鶏の旨みが溶け出してます。
肉質がしまっていて程よい弾力の軍鶏。ウマイ。
ほかにも鶏つくね、豆腐、しらたきなど具だくさん。
卵を溶いて、絡めて食べるとまた美味なり。
ごはんを浸して食べるのもいいぞ。
鉄鍋なので最後まで熱々で楽しめました。しゃも鍋って実は初めて食べたんだけど、美味しかったー(*´∀`*)
一本うどん
鬼平の登場人物、木村忠吾が好んで食べていたとされる一本うどん。ほんとに一本だ。一本なのに迫力満点。
うどん専用の国産小麦粉「麺の鄙歌(めんのひなうた)」使用だそうです。
真ん中に温泉卵が隠れてます。
つゆはしゃも鍋と同じ、甘しょっぱい割り下。
箸で持ち上げると、この迫力。お…重たい。。
普通のうどんのごとくちゅるっと食べるワケにはいかないので、一口ずつ噛んでモグモグします。
味もいわゆるうどんとはぜんぜん違う。どっちかっていうとすいとんに近い感じ。太いのに中まで味がしみてました。
ネタメニューだと思って食べたわりにはイケました。
これだけだとちょっと寂しいから、しゃも鍋とシェア or 追加の一品にいいかもヽ(=´▽`=)ノ
まとめ
羽生PA「鬼平江戸処」内の軍鶏鍋屋さん「五鉄」。
鬼平犯科帳好きな人はもちろん、そうじゃない人でも楽しめる美味しいお店でした。
価格帯は高め。まぁサービスエリアグルメってみんな上乗せしてますからね。そこは割り切って楽しむのが◯です。
現在は新メニューでフォアグラ丼なども登場してるらしい。気になります。また行ってみよう(^o^)
店舗情報
- 店名:五鉄
- 住所:埼玉県羽生市弥勒字五軒1686 東北自動車道 羽生パーキングエリア(上り) 鬼平江戸処
- TEL:048-598-3300
- 営業時間:10:00~21:00(L.O.20:30)
- 定休日:無休
- 禁煙・喫煙:完全禁煙
- 席数:218席 (フードコート客席)
- 駐車場:有り(一般道からも利用可)
- HP:http://www.driveplaza.com/special/onihei/annai/01-gotetsu/
- 地図: