先日のブロガー会見でいただいた「日本一の北本トマトカレー(フレークタイプ)」を使って、さっそくトマトカレーを作ってみました。
会見の様子、カレーフレークの詳細についてはこちら。
【カレーフレーク発売決定!】北本トマトカレーブロガー会見に行ってきた。
目次
北本トマトカレーフレークについて
カレーフレークの袋はジッパー付き。余りを保存できるようになってます、今回は全部使いましたが(・∀・)
フレークに書いてあるレシピ、公式レシピとちょっと違う。
▼比較用、今までの公式レシピ。違いは
- 肉を合い挽き+豚こまに変更
- 人参増量
- 肉の下味不要
- カレーフレークをお湯で溶かなくて良い(代わりにフレーク投入前に水を入れる)
- ウスターソース不要
の5点ですかね。
「日本一の北本トマトカレー」作り方
【材料(6皿分)】
- 北本トマトカレーフレーク 1袋
- 合い挽き肉 100g
- 豚こま肉 150g
- 玉ねぎ 300g(中2個)
- 人参 150g(大1本)
- 水 500〜700cc
- カットトマト缶 400g(1缶)またはざく切りトマト400g(大2個)
- 炒め油 大さじ2
【作り方】
- 野菜をみじん切りし、鍋にサラダ油を熱して玉ねぎ、人参の順に炒める。野菜がしんなりしてきたら、合い挽き肉、豚こま肉の順に加え炒める。
- 水400ccを加え沸騰したらアクを取り、カットトマト缶またはざく切りトマトを加え、人参が柔らかくなるまで煮る。
- いったん火を止め水200ccを入れてから、本品を加えて溶かす。
- 再び弱火で15〜20分煮込んで出来上がり。
トマトライスの作り方
【材料】
- 米 3合
- トマトすりおろし 150cc(またはカットトマト缶45cc、カットトマトはザルでこして、ザルに残った果肉も使用する。)
【作り方】
米は洗い、すりおろしたトマトの水分を加えて、普通の水加減にし、トマトの固形分は米に混ぜないで、米の上に乗せた状態にして炊く。
(※上記は公式レシピ。カットトマト缶使用の方だとトマトっぽさが薄いので、我が家ではカットトマトの量を1.5倍にしてます)
できあがりー!カレーの色、明らかに今までより赤い。鮮やかー。
付け合わせはトマトカツ…なんですが。メンドクサイのでプチトマトのベーコン巻きで代用。「アジアンカレーのひーこら」さんを真似させてもらいました。
感想まとめ
まずは味に関して。
今まで(普通のカレーフレークで作った時)よりさらにトマトが全面に出てて良いです。香りもしっかりトマト。フレーク自体がかなり赤くてしっとりしてたので、頑張ってトマト配合したんだなーって苦労が垣間見えました。
「中辛」というにはかなり甘口でマイルドな味です。辛味は殆どなく、ナツメグとかシナモンとかそっち系の甘いスパイスの香りが強い。味もお子さまでも辛いモノ苦手な人でもだいじょぶそう。辛いモノ好きにはちょっと物足りないかも?好みのスパイスを追加してもいいですね。
レシピ変更で豚こま肉を入れたので食べ応えUP。さらっとキーマ風もいいけど、「肉!」っていう噛みごたえがあるとやっぱ嬉しい。合い挽き肉のコクもいい味出してます。
人参増量は、人参の食感が増えて良い反面、甘さが際立つので好みが分かれそう。甘くないカレーのが好きな我が家は、次回は人参減らそうかな。
今回、玉ねぎを市販のソテーオニオンで代用したせいか、とろみの強さが気になりました。フレーク自体もとろみ、けっこう強い気がする。ドロッとしてると重たいから次回はちゃんと玉ねぎから炒めてみよう。
作り方に関して。
肉の下味不要はかなりラク!これは専用フレークを使う特権ですな。肉2種類揃えるのはちょっとメンドウだけど、これは好みでひき肉のみでもOKだもんね。
フレークをお湯で溶く手間もなくなって楽チンです。そのまま入れても問題なく溶けたよ。
今回は人参みじん切り、包丁でやりましたが、フードプロセッサーあればそっちのが良さそう。大1本って地味に大変ー。玉ねぎもやるならなおさら。
全体的に、今までの手順をいくつか省けるようになってて気軽にできて良いなーと思いました。
今回はレシピ通り作ったけど、好みの材料で応用できそう。次は鶏肉使って試してみたいー。スパイスも追加して!
カレーフレーク発売が待ち遠しいです。
トマトカレーアレンジもあるよ
6皿分できて食べきれなかったので翌日はアレンジレシピに。
↓の記事に続きます\(^o^)/