お菓子の袋などを熱で密封する道具「クリップシーラー Z-1」を買いました。
結論からいうと・・・
超便利!買ってよかった!
使ってみたレビューとおすすめポイントをご紹介します。
目次
スライド式シーラーじゃだめだった
こんにちは、お菓子作りが趣味なさくらです(・∀・)
自作したクッキーやパウンドケーキを人にプレゼントする時、しっかり密封して渡したいじゃないですか。
そんな時に活躍するのが「シーラー」。
熱で袋を圧着して密封するための道具です。
実は「クリップシーラー Z-1」を買う前に、「dretec(ドリテック)」という会社のスライド式ハンディシーラーを持っていました。
パルシステムのカタログを見て衝動買い。値段は1000円しなかったと思います。
しかしこれがまた、めっちゃ使いづらかったんですヨ…。
スライド式だから、袋を挟んで少しずつずらしながら使うんですが、素早くずらしすぎるとくっつかない、長すぎると袋が切れちゃう。
袋の一番はじからだとスタートできないので、2回に分けてくっつけなきゃいけないし…。
とにかく使いづらい。この買い物は失敗だったわー(;´Д`)
(ちなみにスライド式シーラーは100均にもあるらしい、どうせ失敗するなら100円で済ませたかった…)
で、次こそはちゃんとしたシーラーが欲しい、同じ失敗はするまい、といろいろ調べまくりました。
その結果候補に上がったのが、ネットの口コミで一番評判が良かった
テクノインパルスという会社の「クリップシーラー Z-1」です。
レバーを下ろして使う本格的な卓上型シーラーも良かったんですけどね。お店みたいで。
ちょっとお値段が高いのと、場所をとるので諦めました。
クリップ型はコンパクトで、使わない時は引き出しにしまっておけるのが良いところ。
クリップシーラーの使い方
クリップシーラーZ-1の使い方はカンタンです。
コンセントにつなぎ、密封したいものを挟んでボタンを押すだけ。
手作りシフォンラスクを焼いたので袋詰めして密封してみました。
ボタンは押しっぱなしにするとちょうど良いところでランプが消える(通電が終わる)ので、自分でタイミングを考える必要なし。
ものの2秒ほどで袋の端から端までピッタリ密封できちゃいます。超優秀!
今までスライド式使ってたわたくし涙目( ;∀;)
クリップ型&卓上型の2WAY
そしてなんと、バネの位置を変えると、挟む部分が開いた状態になり、「卓上型」として使うこともできます。
まとめてたくさんくっつける時はこの形が便利ですね。
通電時間変えられます
内側にあるダイヤル(タイマーつまみ)で、通電時間の調節もOK。
通常は3〜4くらいがちょうどよいです。袋の厚さによって加減しましょう。
テープ交換で末永く使えます
ヒーター部分には、袋がこびりつくのを防ぐフッ素樹脂テープが貼られています。
1000回程度使用すると焦げてくるので、交換が必要。
交換用のテープが2本、本体に同封されてきました。
一回買って使えなくなったら終わり、じゃなく、長く使えるように考えてくれてるのが嬉しいですね。
- クリップ型・卓上型の両方で使える
- 通電時間が変えられる
- 樹脂テープは交換できる(本体に2本付いてくる)
まさに至れり尽くせり!
ちなみにヒーターの線も切れたら自分で交換できるらしい。
販売元の「テクノインパルス」さん、調べたら、ヒートシーラー専門の会社でした。やっぱりちゃんとした会社が作ってるものは違うわヽ(=´▽`=)ノ
使い道いろいろ
クリップシーラーZ-1の使い道、手作りお菓子の封をする以外にも、いろいろあります。
まずは定番、食べかけポテチやおせんべいの袋をとめておく。
しっかりとめれば湿気ないし、食べ過ぎ防止にもなりますね(๑´ڡ`๑)
(テープでとめるだけだとまた開けて食べちゃうやつ←)
湯煎で作る鶏ハムなんかも、市販のポリ袋をシーラーでくっつければ旨味を逃さず加熱できます。
食材の冷凍保存にも使えそう。
Amazonが最安!
「クリップシーラーZ-1」、定価は6,300円です。わりとお高い。
いつも使ってる製菓用品通販サイト「cotta(コッタ)」で見つけて4,849円と安かったのでそのまま買おうとしました。
いやしかし、ちゃんと調べないとまた失敗するぞ。
と、Amazonと楽天で見てみたら。
全然安かったー(゚д゚)!
Amazonさん、送料込み3,300円!定価のほぼ半額やん!!(楽天は送料別3,200円)
今んとこAmazonが最安値ですね。気づいてよかった。ものを買う時はちゃんと調べるべし。
まとめ
3,300円で使い勝手が良くて、一回買えばずーっと使える「クリップシーラー Z-1」
キッチンエイドと並んで、我が家の「買ってよかったキッチン家電ランキング」に入りました\(^o^)/
お菓子作り好きな方には特におすすめです!