羽生市にある「さいたま水族館」へ遊びに行ってきました。見応え充分。入館料も安くてオススメです!
写真たっぷりで全力レポします。
目次
さいたま水族館って?
海なし県埼玉が誇る、淡水魚専門の水族館、それが「さいたま水族館」。
埼玉にしかいない希少な魚も展示されています。
入館料310円とお手頃なわりにすごく楽しめましたよ(*´∀`*)
羽生水郷公園・さいたま水族館
場所は東北自動車道「羽生PA」の近くです。 広い駐車場完備。
「羽生水郷公園」というデッカイ公園の敷地内に、水族館があるんです。ついでに公園散歩するのもいいかも。
駐車場からちょっと歩くとすぐ、水族館入口。
入館料は
- 大人310円
- 小人100円
水族館としては超破格!年間パスポートでも1030円だってよ!
お魚にごはんをあげよう
入口ゲートをくぐるとまず広がるのがコイの池。水槽を見に行く前にコイと戯れましょう。
コイの他にアオウオ、アルビノソウギョちゃんもいます。
人が近づくと寄ってくるコイ達。なぜかと思ったら…
餌売ってた!
その名も「お魚ごはん」50円。
餌じゃなくてごはんって表現するトコロがニクいですね。
「おなかへったなあ・・・」と訴えるお魚さん。あげないわけにはいかない。
50円課金してごはんをGETし、さっそく池へ。お魚さんがワラワラ寄ってきます。
パクパクパク…ごはん争奪戦。
池の側にいたペンギンさん。くちばしに誘われる…
日本動物水族館協会の募金です。ペンギンさんの誘惑で第2の課金。ま、入館料安いしな(・∀・)
「ここ!ここにお金を入れてほしいペン!」(と言っているかどうかは不明
特別展示棟
奥にある「特別展示棟」は準備中でした。残念。
水族館内
さぁ、いよいよメインの水族館に入るよ!
美しいヒレナガニシキゴイがお出迎え。
上流ゾーン
川の流れと同じく、上流→中流→下流の順で魚が展示されてるようです。まずは上流ゾーン。
ニッコウイワナ
川魚の代表格、イワナ。キリッとしてかっこいいですね。
刺し身にして食べたい…(ぇ
ヤマメ(サクラマス)
まるっこいフォルムが愛らしいヤマメ。塩焼きがおすすめ。
ニジマス
体の色が特徴的。ムニエルにして…(以下略
オオサンショウウオ
トカゲみたいな見た目のサンショウウオちゃん。天然記念物なので食べちゃイカンです。
でろ〜ん。
目が・・・\(^o^)/
サワガニ
ちっちゃい仲間たちもいますよー。
サワガニ。どーこだ?
チラッ。唐揚げにしちゃいやん。
中流ゾーン
ウグイ
オレンジ色がキレイなウグイさん。
某釣りゲーにハマってた時、ウグイばっかり釣れていやになったことあるんですが。実際よく釣れるんですかね。
ギバチ
ヒゲだらけの顔がたまらなくかわいい。
ん?ギバチ、どこ…?
ここだよー。にょろーん。
下流ゾーン
ナマズ
しゃーーっ。ナマズって口の中こんなんなってるんですね…
ソウギョ・アオウオ
外の池にもいたやつ。
アルビノソウギョは白ウサギみたいに色素がないソウギョです。人工的に作られたんですね。
目が赤くてかわゆいです。
コイ
とっても表情豊かだったので連写。
どやぁ。
コイにこんなに見下される日がくるとは思ってもみませんでした。
スズキ
川と海の間に住んでる美味しい魚、スズキさん。
シャクレあごとぱっちりお目目が(・∀・)イイネ!!
ウナギ
にょろにょろーーーん。ウナギってほんとに狭い場所好きなんですね。
正面から見ると、なんとも愛嬌があります。
水生昆虫ゾーン
魚だけじゃない。水生昆虫も各種取り揃えております。マニアックでたまらん。
タガメ
水生昆虫好きの間で大人気のタガメ。前足でガシっと獲物をキャッチですよ。
小魚と一緒の水槽。タガメのお食事用でしょうか…
裏に潜んで獲物を狙う。この時は結局動かなかったので、次回はガシっとしてるところを見たいです。
ゲンゴロウ
まるっとかわいいゲンゴロウ。こいつも実は肉食です。
外来種ゾーン
ブルーギルやアロワナなど、外来種も展示してます。
希少魚ゾーン
水族館のキャラにもなっている「ムサシトミヨ」や、「ミヤコタナゴ」など、希少な魚たち。さいたま水族館、おそらくここがメインゾーンです。
ムサシトミヨ
埼玉県の「県の魚」。現在、埼玉県の元荒川上流にしかいない珍しいお魚らしいです。これはしっかり見とかないと!
こんなおっきな水槽ですが…お魚どこだー?
いたいた!思ってたよりちっちゃい。
さいたま水族館のキャラ「ムートくん」のイメージが強かったから…もっと大きい魚かと思ったヨ。
ミヤコタナゴ
こちらも埼玉、栃木、千葉など限られた場所にしかいない稀少な魚。
その他
水中写真みたいなのが撮れる水槽があったり。
金魚がたくさんいたり。
ぷくーーーっ。
で、ぐるっと一周して最初の入口まで戻ってきました。
まだまだ紹介しきれないほどお魚がたくさん。こんなにすごいと思ってなかった!大人だけでも十分楽しめました。
プリクラコーナー
出口にある第3の誘惑、プリクラ。しかもただのプリクラじゃありません。お魚たちと一緒に写真が撮れるのです。
1回500円。普通のプリクラより高い…。でも撮っちゃうよ。
なんともマニアックなフレームたち。
せっかくなので、おそらくここにしかないであろう「タガメ」のフレームにしました。
お絵かきターイム。
ムートくんにタガメに…スタンプも凝ってます。
第4の誘惑、おみやげショップはかわして帰ってきました。多分入ったらいろいろ買っちゃう。
まとめ
埼玉県が誇る、淡水魚専門の水族館「さいたま水族館」。
入館料は安いけど見応え充分。大人も子供も楽しめる作りになってました。
家族でのお出かけに、デートに…埼玉県民としては胸を張ってオススメできるスポット!
おまけ
水族館のそばの沼のカモさん。のんびり気持ちよさそうでした。
次回は早めに行って公園散策もしたいなー。
さいたま水族館の基本情報
名称 | さいたま水族館(サイタマスイゾクカン) |
---|---|
住所 | 埼玉県羽生市三田ヶ谷751-1 |
アクセス |
|
電話番号 | 048-565-1010 |
営業時間 |
|
定休日 | 毎週月曜日(祝日のときは翌日)12月は毎週月、火曜日 |
料金 | 【入館料】
【年間パスポート】
|
駐車場 | 有り |
公式情報 |
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