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この記事について
北本市民として新駅の行く末が気になっています。住民投票はキチンと自分の考えをもって臨みたい。投票日までに情報を整理して行こうという試みです。
新駅名について
みなみ北本駅は仮称みたいですね。正式名はいつ決まるのか。
新駅の場所
北本駅と桶川駅のちょうど真ん中の二ツ屋辺り。現在、圏央道が建設中。
北本駅と桶川駅間の距離は４．６ｋｍ。４分の運転時間です。新駅ができたら運転時間も余計にかかりそう。
高崎線は中距離列車という役割がある。４分区間を真っ二つにする駅を作ってしまったらますますダイヤが過密になる、という気もします・・・。
ニュース抜粋
巨額投資理解を 北本市提案 新駅 予算７０億円
北本市の石津賢治市長は二十一日会見し、ＪＲ高崎線北本－桶川間に新駅を建設することの是非を問う住民投票実施に向けた条例案を同市議会の九月定例会に提案すると発表した。条例案が可決されれば、住民投票は十二月十五日に行われる。 （花井勝規）
住民投票は１２月１５日。今日は、８月２７日。後１１０日。あまりのんびりしてられませんね。。
費用面では、駅舎や駅前広場などの事業費が当初想定していた約六十億円から約七十億円に膨らむ見通しを示し、「市で史上最大の規模の事業になるため、費用対効果を説明したうえで市民に判断してもらうことは住民自治の観点からも意義がある」と強調した。
７０億・・・！１６％も上振れてる。当初予算からどんな理由で増えたんでしょ。今後も進行するに従って増えなきゃいいのですが・・・。
二〇年に新駅開業－との段取りを描いている。
開業は２０２０年予定(・。・;
市が描いている再開発構想は、新駅予定地西側の、三菱マテリアルの事業所やゴルフ練習場、民間工場などがあるエリア一帯で想定。ＪＲ高崎線の新駅と圏央道のインターチェンジが整備されるという交通利便性を生かし、ショッピングモールや娯楽施設、公園、中高層住宅群を一体的に整備する案を描いている。ＵＲを選んだのは都市部で高層住宅と商業施設の一体開発に定評があるためだ。
新駅の周りが充実するとしたら素晴らしいですね。住人が増えれば発展もしますし。新駅の整備計画が固まったら見たいものです。でも、今の高崎線のダイヤじゃ利便性が悪くて人も増えない気がします・・・。のどかでイイけど不便ですからね、大宮以北は。
高崎線の運転本数増加や、ニューシャトル新駅乗り入れの複線化とか実現すれば、また変わってくるかもしれませんね。
埼玉県北本市、ＪＲ高崎線の新駅建設で住民投票実施へ
北本市内で検討されている新駅（イメージ）
イメージ・・・。これ思ってたのと違う。こんなに寂しいカンジなのか。こりゃ、いわゆる田舎駅じゃないか。
駅前の発展性をカンジない風景・・・。
ニューシャトルの接続もなさげ・・・。なんかちがうーーーっ！
2013/08/27 追記
北上尾駅にソックリとTwitterで指摘もらいました → た、確かに・・・！(・。・;
市は28日に始まる市議会に条例案を提出するとともに、住民投票実施の費用として2800万円を９月補正予算案に計上した。
当たり前だけど、住民投票もお金かかるんですね。しかも、2800万も。キチンと投票せねばイカン。
地元が鉄道会社に設置を求める「請願駅」の場合、整備費用は全額自治体が負担する。駅前広場や東西連絡通路などを含めた新駅の設置費用は06年に市がコンサルタント会社に委託して出した試算額では約60億円。現在では建設単価の上昇が見込まれ、「１～２割程度膨らむ可能性がある」（南部地域整備課）という。
請願駅についてはもう少し調査が必要。高崎線（高崎ー大宮間）の請願駅は北上尾駅が最初で最後。実現すれば新駅が２駅目だ。
まとめ
- 建設予定地 桶川−北本間 二ツ屋付近
現状４．６ｋｍ４分の区間が２分割される - 住民投票予定日 ２０１３年１２月１５日
- 新駅開業予定日 ２０２０年
- 新駅建設予算 ７０億
- 住民投票開催費用 ２８００万
- 請願駅のメリット／デメリットについては今後の調査課題
- 次月の「広報きたもと」要確認。この新駅建設について触れているかどうかを見る。
参考サイト（外部）
- 北本市にニューシャトルがやってくる☆彡 …かも – 桶川ブログ「ゆめたま☆彡」
- 「新駅の建設」について – 埼玉県北本市 都市計画
- 今後の予定 – 高崎線のページ
新駅に関するご意見・情報
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